国立大学法人名古屋工業大学教員の任期解除等の審査に関する規程

 

平成22年7月28日 制定

 

第1章 総則

 (趣旨)

第1条 この規程は,国立大学法人名古屋工業大学教員の任期解除に関する規則(平成22年7月28日制定)第2条第2項の規定に基づき,任期を定めて雇用された教員のテニュア審査,任期解除及び再任の審査に関し,必要な事項を定める。

 (定義)

第2条 この規程において,次に掲げる用語の意義は,それぞれ当該各号に定めるところによる。

 一 任期付教員 任期を定めて雇用された教員をいう。

 二 任期付教授等 任期を定めて雇用された教授及び准教授をいう。

三 任期付准教授 任期を定めて雇用された准教授をいう。

 四 任期付助教 平成261231日以前に任期を定めて雇用された助教をいう。

 五 テニュアトラック助教 平成27年1月1日以降に任期を定めて雇用された助教をいう。

 六 任期解除 任期付教員を任期の定めのない雇用に切り替えることをいう。

 七 再任 任期付教員を任期満了後に再度任期を定めて雇用することをいう。

八 任期解除等審査 任期解除審査及び再任審査をいう。

九 申出教員 任期解除等審査の申出を行った教員をいう。

十 申出教授等 任期解除審査の申出を行った教授及び准教授をいう。

 十一 申出准教授 任期解除等審査の申出を行った准教授をいう。

十二 申出助教 任期解除等審査の申出を行った助教をいう。

 十三 テニュア取得 テニュアトラック助教が任期解除の基準に達したことをいう。

 

第2章 任期解除等審査の申出

    第1節 大学院工学研究科

 (審査の申出)

第3条 大学院工学研究科の任期付准教授及び任期付助教は,任期解除等審査を希望する場合は学長に申し出る。

2 前項に規定する任期解除等審査の申出は,任期解除審査若しくは再任審査のいずれか一方又は任期解除審査及び再任審査の両方行うことができるものとし,次の各号に掲げる審査の区分に応じ,当該各号に定める期日までに,任期解除等審査申出書(別記様式第1号。以下「申出書」という。)により,必要な書類を添付して申し出る。

一 任期解除審査 雇用された日から3年経過後,任期が満了となる日(以下「任期満了日」という。)の1年前の日まで

 二 再任審査 任期満了日の1年前の日まで

3 再任審査により再任されている任期付准教授及び任期付助教においては,前項第1号に規定する「雇用された日」とは,最初に雇用された日を,「任期満了日」とは,再任後の任期満了日をいう。

4 第2項に規定する必要な書類は次のとおりとする。

 一 任期中(雇用時から申出時までをいう。以下この規程において同じ。)の教育に関する報告書

 二 任期中の研究に関する報告書

 三 任期中の学内活動に関する報告書

 四 任期中の社会貢献に関する報告書

 五 その他前4号の報告書に関し参考となる資料(雇用時の業績を含む。)

 六 任期解除後又は再任後の研究計画書

5 学長は,第1項の規定に基づき,任期解除等審査の申出があったときは,申出准教授及び申出助教の任期解除等の相当性(以下「申出の相当性」という。)を人事企画院に諮問する。

(申出の制限)

第4条 前条第2項に規定する申出の回数については,次の各号に掲げる審査の区分に応じ,当該各号に定める回数を上限とする。

 一 任期解除審査 再任の場合を含め2回。

 二 再任審査 1回。

 

    第2節 産学官連携センター,留学生センター及び国際交流推進室

 (審査の申出)

第5条 産学官連携センター,留学生センター及び国際交流推進室の任期付教授等は,任期解除審査を希望する場合は学長に申し出る。

2 前項に規定する任期解除審査の申出は,任期満了日の1年前の日までに,申出書により,必要な書類を添付して申し出る。

3 前項に規定する必要な書類は次のとおりとする。

 一 任期中の産学官連携センター,留学生センター又は国際交流推進室の担当業務に関する報告書

 二 その他前号の報告書に関し参考となる資料

 三 任期中に教育,研究,学内及び社会貢献に関する活動がある場合は,その報告書及び参考となる資料

4 学長は,第1項の規定に基づき,任期解除審査の申出があったときは,申出教授等の申出の相当性を人事企画院に諮問する。

 (申出の制限)

第6条 前条第2項に規定する申出の回数は,1回とする。

 

第3節 情報基盤センター

 (審査の申出)

第7条 情報基盤センターの任期付助教は,任期解除等審査を希望する場合は学長に申し出る。

2 前項に規定する任期解除等審査の申出は,任期解除審査若しくは再任審査のいずれか一方又は任期解除審査及び再任審査の両方行うことができるものとし,次の各号に掲げる審査の区分に応じ,当該各号に定める期日までに,任期解除等審査申出書(別記様式第1号。以下「申出書」という。)により,必要な書類を添付して申し出る。

 一 任期解除審査 雇用された日から3年経過後,任期が満了となる日(以下「任期満了日」という。)の1年前の日

 二 再任審査 任期満了日の1年前の日

3 再任審査により再任されている任期付助教においては,前項第1号に規定する「雇用された日」とは,最初に雇用された日を,「任期満了日」とは,再任後の任期満了日をいう。

4 前項に規定する必要な書類は次のとおりとする。

 一 任期中の情報基盤センターの担当業務に関する報告書

 二 任期中の教育に関する報告書

 三 任期中の研究に関する報告書

 四 任期中の学内活動に関する報告書

 五 任期中の社会貢献に関する報告書

 六 その他前5号の報告書に関し参考となる資料(雇用時の業績を含む。)

七 任期解除後又は再任後の研究計画書

5 学長は,第1項の規定に基づき,任期解除等審査の申出があったときは,申出助教の申出の相当性を人事企画院に諮問する。

(申出の制限)

第8条 前条第2項に規定する申出の回数については,次の各号に掲げる審査の区分に応じ,当該各号に定める回数を上限とする。

 一 任期解除審査 再任の場合を含め,2回。

 二 再任審査 1回。

 

   第3章 任期解除等審査委員会の設置及び審査

 (任期解除等審査委員会の設置)

第9条 人事企画院は,第3条第5項,第5条第4項及び第7条第5項の規定により,学長から諮問を受けたときは,任期解除等審査委員会(以下「委員会」という。)を設置する。

2 委員会に関し必要な事項は,別に定める。

 (委員会の審査及び審査報告)

第10条 委員会は,申出教員の任期中の業績等に基づき,名古屋工業大学の教員若しくは産学官連携センター,留学生センター,国際交流推進室又は情報基盤センターの教員としての適格性を評価し,申出の相当性の審査を行う。

2 委員会は,前項の審査を行う際に,必要に応じて申出教員の面接の実施及び申出教員の業績を熟知している教授から意見を聴くことができる。

3 委員会は,前2項に規定する審査の結果を,申出教員からの任期解除等審査(産学官連携センター,留学生センター及び国際交流推進室の申出教授等にあっては任期解除審査)の申出の日から原則として3月以内に,任期解除等審査結果報告書(別記様式第2号。以下「報告書」という。)により人事企画院に報告しなければならない。

 

   第4章 審議及び決定

(人事企画院の審議及び決定)

第11条 人事企画院は,第10条第3項の規定による報告書に基づいて,申出教員の申出の相当性を審議し,その結果を学長に報告する。

2 学長は,前項の報告(次条に定める報告を除く。)に基づき,申出の可否を決定する。

第11条の2 人事企画院は,名古屋工業大学若手研究イノベータ養成センター規則(平成21年6月24日制定)第28条の規定による報告書に基づいて,テニュアトラック助教のテニュア取得の相当性を審議し,その結果を学長に報告する。

2 学長は,前項の報告(次条に定める報告を除く。)に基づき,その結果を決定する。

 (教授会の審議及び決定

第12条 学長は,11条第1項及び前条第1項の規定により,人事企画院から任期解除が相当との報告があったときは,直近の教授会の議を経て,任期解除の可否を決定する。

通知及び任期解除日

第13条 学長は,申出教員からの任期解除等審査(産学官連携センター,留学生センター及び国際交流推進室の申出教授等にあっては任期解除審査)の申出の日から原則として6月以内に第11条第2項及び前条の決定をし,速やかに申出教員にその結果を通知する。

2 学長は,第11条の2第1項の規定により人事企画院から報告があった日から,原則として3月以内に第11条の2第2項及び前条の決定をし,速やかに申出教員にその結果を通知する。

3 任期解除の場合の任期解除の日は,第1項の結果を通知した日とする。

 

   第5章 雑則

 (雑則)

第14条 この規程に定めるもののほか,この規程の実施に関し必要な事項は,学長が定める。

   附 則

1 この規程は,平成22年7月28日から施行する。

2 この規程施行の際,現に任期付教員として雇用され,産学官連携センター,国際交流センター及び情報基盤センターを担当している者には適用しない。

3 国立大学法人名古屋工業大学大学院工学研究科助教の任期解除等の審査に関する規程 (平成21年3月5日制定)は,廃止する。

附 則(平成24年3月16日規程第24号)

この規程は,平成24年4月1日から施行する。

附 則(平成25年3月25日規程第21号)

1 この規程は,平成25年4月1日から施行する。

2 この規程施行の際,現に任期を定めて雇用されている教員の任期解除等審査については,なお従前の例による。

附 則(平成25年3月25日規程第27号)

1 この規程は,平成25年4月1日から施行する。

2 この規程施行の際,現に任期を定めて雇用されている教員の任期解除審査及び再任審査については,なお従前の例による。

附 則(平成27年3月4日規程第28号)

この規程は,平成27年4月1日から施行する。

附 則(平成27年4月22日規程第2号)

1 この規程は,平成27年4月22日から施行し,この規程による改正後の国立大学法人名古屋工業大学教員の任期解除の審査に関する規程の規定は,平成27年1月1日から適用する。

2 この規程適用の際,現に任期を定めて雇用されている助教の任期解除審査については,この規程による改正後の国立大学法人名古屋工業大学教員の任期解除の審査に関する規程にかかわらず,なお従前の例による。

附 則(平成29年3月1日規程第19号)

1 この規程は平成29年3月15日から施行する。

2 平成25年3月31日以前に雇用された教員の任期解除審査及び再任審査については,なお従前の例による。

 


 

別記様式第1号(第3条第2項,第5条第2項及び第7条第2項関係)

 

                            平成  年  月  日

 

任期解除等審査申出書

 

 国立大学法人名古屋工業大学長 殿

                        所   属           

                        職   名           

                        氏   名          印

 

 私は,平成 年 月 日をもって任期満了となるにあたり,「国立大学法人名古屋工業大学教員の任期解除等の審査に関する規程」第3条第2項(第5条第2項,第7条第2項)に基づき,下記のとおり任期解除等審査を申し出ます。

 

 

1 現在の任期  平成  年  月  日 〜 平成  年  月  日

2 希望する審査(該当するもの全てにチェックする。)

 □ 任期解除審査

 □ 再任審査

3 任期解除審査・再任審査を希望する理由

 (特記事項がある場合のみ記入してください。)

4 任期中における業績

 (第3条第4項(第5条第3項,第7条第4項)に指定する必要な書類を添付してください。)

注:産学官連携センター,留学生センター及び国際交流推進室の教員は任期解除審査のみ。

 


 

別記様式第2号(第10条第3項関係)

                             平成  年  月  日

 

任期解除等審査結果報告書

 

 人事企画院長 殿

                   任期解除等審査委員会           

                    主査       印 委員      

                    副査       印 委員      

                               委員      

                               委員      

 

 私たちは,下記の任期付教員にかかる任期解除等審査について,平成 年 月 日に任期解除等審査委員会を開催し,提出された書類に基づき審査した結果を報告します。

 

 

1 所   属

2 職   名

3 氏   名

4 現在の任期  平成  年  月  日 〜 平成  年  月  日

5 審査結果(該当するもの全てにチェックする。)

 □ 任期解除

  □ 相当

  □ 不相当

 □ 再任

  □ 相当

  □ 不相当

6 任期解除・再任の相当・不相当の理由 

注:産学官連携センター,留学生センター及び国際交流推進室の教員は任期解除審査のみ。