名古屋工業大学ICカード発行運用要領

 

平成19年3月1日 制定

 

 (目的)

第1条 この要領は,名古屋工業大学(以下「本学」という。)の認証システムにおけるICカードの発行及び適正かつ円滑な運用のために,必要な事項を定める。

 (種類)

第2条 ICカードは,学生には学生証,研究生,科目等履修生,聴講生,特別聴講学生及び特別研究学生等(以下「研究生等」という。)には身分証,教職員(任期が1年以上見込まれる者に限る。)には職員証,その他の者(非常勤職員,非常勤講師,研究員,学外者等をいう。以下同じ。)には利用証として発行するものし,それぞれのICカードの用途,有効期限等は,別表のとおりとする。

 (定義)

第3条 この要領において使用する用語は,次の各号のとおりとする。

 一 統一データベース 本学の学生及び教職員並びに大学施設等の基本情報を有し,基幹システムとも連携することにより,認証システムに必要な情報を提供する。

 二 基本情報 認証システムと連携する個人番号,所属,身分,氏名等の個別データをいう。学生及び研究生等は学務課又は学生生活課にて,教職員(任期が1年以上見込まれる者に限る。)は人事課にて,その他の者は学術情報課にて,統一データベースに初期登録する。

 三 監督責任者 その他の者の監督,指導及び世話を行う教職員等をいう。

 四 利用証 学生証,身分証及び職員証以外に,本学情報基盤システム及び大学施設の利用を短期的又は一時的に許可する者に発行する。利用証は,特定個人の身分を証明しない。

 (発行手続)

第4条 ICカードを発行する際の手続は,次の各号に掲げる区分に応じ,当該各号に定めるとおりとする。

 一 学生証 利用者の申請は不要。学生の入学手続完了後,学務課が発行する。

 二 身分証 利用者の申請は不要。研究生等の入学手続完了後,学務課又は学生生活課が発行する。

 三 職員証 利用者の申請は不要。任期が1年以上見込まれる教職員への採用決定後,人事課が発行する。

 四 利用証 監督責任者の申請が必要。任期が1年未満の教職員,共同研究員,派遣職員等契約及び受入れによる職員が対象。業務の必要性に応じて,監督責任者からの申請に基づき,学術情報課が発行する。

2 ICカード発行のための利用者の基本情報は,所掌課が統一データベースに登録しなければならない。また,基本情報に変更があった場合は,速やかに変更しなければならない。

 (受領及び管理)

第5条 ICカードは,所定の期日又は期間内に利用者又は監督責任者が受領する。

2 ICカード利用者は,本学情報セキュリティポリシー等関連規則を遵守するものとし,ICカードを他人に貸与又は譲渡してはならない。

3 監督責任者は,利用証の所在確認や使用状況の把握などの管理責任を負うものとする。

 (更新及び返還)

第6条 ICカードの有効期限は,最大5年間を上限とするが,利用予定期間がこれを超えない場合は,その最終日とする。

2 利用者は,有効期限を超えてICカードを利用する場合は,所掌課で更新の手続をしなければならない。

3 利用者は,ICカードの有効期限が切れた場合(前項の規定により更新の手続をした場合を除く。)又は利用者としての身分を喪失した場合には,速やかに所掌課へICカードを返還しなければならない。ただし,卒業時又は課程の修了時における学生証はこの限りでない。

 (利用証の再利用)

第7条 ICカードを利用証として利用する場合に限り,前利用者が退職等により返還したICカードは,新利用者に再利用することができる。この場合,監督責任者は所掌課に利用者の変更を申請するなど所定の手続をしなければならない。

 (再発行)

第8条 利用者又は監督責任者は,ICカードを紛失した場合又は汚損,破損等により利用に耐えられなくなった場合には,速やかに所掌課に連絡のうえ,再発行を受けなければならない。

2 利用者は、ICカードの紛失や管理上重大な過失等がある場合の再発行は,別に定めるところによりICカード代金を支払わなければならない。

3 全学情報システム総括責任者は,職員の事故その他のやむを得ない事由により当該職員のアカウントにログインする緊急の必要があると認めるときは,当該職員の所属長の申請により,当該職員の職員証又は利用証の再発行を許可することができる。なお,再発行した職員証又は利用証は,所要の処理終了後,速やかに無効としなければならない。

 (事務)

第9条 ICカードに係る事務は,情報基盤センターの協力を得て,事務局各課及び学術情報課において処理する。

 (雑則)

第10条 この要領に定めるもののほか,ICカードの発行管理に関し必要な事項は,別に定める。

   附 記

 この要領は,平成19年4月1日から実施する。

   附 記

 この要領は,平成19年4月1日から実施する。

   附 記

 この要領は,平成21年5月1日から実施する。

附 記

 この要領は,平成231025日から実施する。

   附 記

 この要領は,平成24年8月1日から実施する。

附 記

この要領は,平成25年4月1日から実施する。

附 記

この要領は,平成26年8月1日から実施する。

附 記

この要領は,平成28年6月1日から実施する。


別表(第2条関係)

区分

所掌課

主な対象者

主な用途

有効期限

学生証

学務課

本学に在籍する学生

出欠管理システム

教育用システム

学生ポータル 等

在学年限。通常は入学日から卒業予定日までとし,休学等の場合には延長手続が必要。

身分証

学務課,(学生生活課)

・研究生

・科目等履修生

・聴講生

・特別聴講学生

・特別研究学生

・共同大学院生

(・外国人留学生−非正規生)

出欠管理システム

教育用システム

学生ポータル 等

在学年限。通常は入学日から修了予定日までとし,延長する場合には延長手続が必要。

職員証

人事課

教職員(任期が1年以上見込まれる者)

主に教職員ポータルと,利用者ごとに許可する情報基盤システム

任期がない者は5年。任期がある者は最終日。任期が更新された場合には延長手続が必要。

利用証

学術情報課

a)教職員(任期が1年未満の者)

主に教職員ポータルと,利用者ごとに許可する情報基盤システム

任期の最終日。任期が更新された場合には延長手続が必要。

b)非常勤講師

利用者ごとに許可する情報基盤システム

任期の最終日。ただし,期間内であっても監督責任者が任期を定めて学務課に申請することができる。

c)本学との契約や取り決めによって本学内において研究又は業務を行う者

利用者ごとに許可する情報基盤システム

一会計年度内で,本学との契約や取り決めの最終日。新たな会計年度を迎える場合には,更新手続が必要。

d)本学の施設・設備を利用することを許可された者

利用者ごとに許可された情報基盤システム

一会計年度内で,本学との契約や取り決めの最終日。新たな会計年度を迎える場合には,更新手続が必要。