名古屋工業大学構内交通規程

 

平成21年7月7日 制定

 

   第1章 総則

 (目的)

第1条 この規程は,名古屋工業大学構内(以下「構内」という。)における自動車,自動二輪車, 原動機付自転車(以下「車両」という。)及び自転車の交通規制を定めることにより,安全・安心に配慮した教育研究の場に相応しいキャンパス環境を創出することを目的とする。

 

   第2章 構内における車両の運行

 (遵守事項)

第2条 構内において,車両を運転する者は,次の事項を守らなければならない。

 一 歩行者の安全を第一とし,構内の道路標識及び道路標示に従って徐行速度で運転すること。

 二 いたずらに騒音を発生させないこと。

 三 無ナンバー車両を運転,駐車又は放置しないこと。

 四 その他大学が必要と認めること。

 

   第3章 入構,駐車等

    第1節 自動車

 (入構許可申請)

第3条 自動車で構内に入構しようとする者は,別に定める入構許可申請書により,学長に入構許可の申請を行う。

2 学長は,前項の申請があったときは,別表に定める入構許可証の交付基準に基づき,別に定める入構許可限度数内で,入構の可否を決定する。

3 入構許可の申請等に関し必要な事項は,別に定める。

 (入構許可証)

第4条 学長は,前条第2項の規定により入構を許可した者に,入構許可証を交付する。

2 入構許可証は,定期入構許可証及び臨時入構許可証の2種類とする。

(入構許可証の提示)

第5条 第4条第1項の規定により入構許可証の交付を受けた者(以下「自動車入構者」という。)は,構内走行中及び駐車中には,入構許可証を運転席前面等外部から容易に識別できる位置に表示しなければならない。

 (駐車場所)

第6条 自動車入構者は,指定された駐車区画内に自動車を駐車しなければならない。

2 指定駐車区画については,別に定める。

 

 (入構許可証の返却)

第7条 自動車入構者は,次の各号に掲げる場合には,入構許可証を返却しなければならない。

 一 自動車での入構の必要がなくなった場合

 二 大学が返却を求めた場合

 三 定期入構許可証にあっては,有効期限が過ぎた場合

 四 臨時入構許可証にあっては,退構する場合

 

    第2節 オートバイ

 (入構申請)

第8条 自動二輪車及び原動機付自転車(以下「オートバイ」という。)により構内に入構しようとする者(以下「申請者」という。)は,学長に入構登録証の交付申請を行う。

2 オートバイの入構登録の申請は,1人につき1台とする。

3 入構登録証の交付申請方法等に関し必要な事項は,別に定める。

 (入構登録証)

第9条 学長は,前条第1項の申請があったときは,当該申請者に入構登録証を交付する。

2 入構登録証の有効期限は,発行日の属する年度の末日までとする。

3 オートバイの収容限度数については,別に定める。

 (仮登録証)

第10条 登録済みのオートバイが故障等により,未登録のオートバイで入構する必要が生じた場合又は臨時にオートバイで入構する必要が生じた場合は,仮登録証の発行を受けなければならない。

 (入構登録証の表示)

第11条 入構登録証の交付を受けた者は,登録したオートバイが容易に識別できるように,指定された位置に入構登録証を貼付しなければならない。

 (構内における運行及び駐輪)

第12条 オートバイにより入構する者は,指定されたオートバイ駐輪場に最短経路の入構門(正門を除く。)から入構し,駐輪しなければならない。退構の際も,最短経路を経るものとする。

2 オートバイを構内での移動に使用してはならない。

 

    第3節 自転車

 (駐輪等)

第13条 自転車により入構する者は,所定の置場に自転車を施錠して駐輪しなければならない。

 

   第4章 違反者に対する措置

 (違反者に対する措置)

第14条 次の各号に掲げる者に対しては,当該各号に定める措置を講ずるものとする。

 一 入構許可を得ずに自動車で入構した者 自動車の移動防止措置を講じ,当該自動車の所有者又は使用者(以下「違反者」という。)に対し,以後無断で入構しないよう警告する。交通安全上レッカー車等で移動させる必要が生じた場合は,移動に要した費用及び生じたいかなる損害も違反者の負担とする。

 二 入構登録証が未貼付のオートバイで入構した者 前号の規定に準ずる。

 三 入構許可証の不正取得又は不正使用をした者 入構許可を取り消し,以後入構を許可しない。

 四 その他の違反をした者 警告を行い,同一違反を再発した場合は,入構許可又は入構登録を取り消し,以後入構又は登録を許可しない。

 (入構許可の取消し)

第15条 違反者に対する入構許可の取消しは,学長が行う。

 

   第5章 臨時の措置

 (臨時の措置)

第16条 大学の行事その他業務で臨時に特定の駐車場を確保し,特定区間の交通を制限又は交通方法を変更する等の必要が生じたときは,臨時の措置をすることができる。

 

   第6章 構内放置車両の取扱い

 (放置等の禁止)

第17条 構内に,自動車,オートバイ及び自転車(以下「自動車等」という。)を放置又は放棄してはならない。

 (放置車両の取扱い)

第18条 学長は,学内交通環境の保全のため,構内に駐車又は駐輪している自動車等について,所有者の照会をする。

2 前項に規定する所有者の照会は,公示票を添付することにより行い,公示期間は,公示した日から21日間とする。

3 公示期間終了後も公示票添付のまま放置されている自動車等については,放棄物とみなして処分する。

 

   第7章 雑則

 (道路交通法の準用)

第19条 この規程に定めるもののほか,車両の運行方法,自転車の通行等については,道路交通法(昭和35年法律第105号)の規定を準用する。

 (緊急車両の特例)

第20条 緊急車両(消防自動車,救急自動車等をいう。)については,入出構及び構内における運行方法について規制しない。

 (適用除外)

第21条 次の各号に掲げる車両については,第3条,第8条の規定は適用しない。

 一 大学としての接遇を必要とする来客者の車両

 二 郵便車両

 三 タクシー

 四 その他大学が必要と認める車両

 (雑則)

第22条 この規程に定めるもののほか,千種及び多治見キャンパスの交通規則並びに構内の交通に関し必要な事項は,別に定める。

   附 則

 この規程は,平成21年7月7日から施行する。


別表(第3条第2項関係)

入構許可証の交付基準

許可証の種類

申請者

交  付  基  準

定期入構許可証

職員

一 通勤手当を受給できること。

二 身体事情があること。

三 家庭の事情で,週に3回以上送迎が必要であること。

四 交通機関と自動車での通勤の時間差が著しく違うこと。

五 交通機関が不便で,3回以上乗換えがあること。

六 その他二から五までの理由と比してやむを得ない事情があると認められること。

学生

一 専ら夜間に授業若しくは研究指導を受ける者又は第二部学生であること。

二 授業に間に合わない又は帰りの交通機関がないこと。

三 身体事情があること。

生協職員

職員に準ずる。

契約関係業者

業務契約上,定期的に自動車による構内への入構を必要とすること。

名誉教授

自動車での入構を希望すること。

臨時入構許可証

職員

一 教育研究,業務等のため,自動車で入構しなければならない緊急の用務や状況が生じたこと。

二 1月のうち,臨時入構の日数が平日出勤日数の半数を超えていないこと。

学生

(研究生,科目等履修生及び聴講生を含む。)

一 学部の卒業研究履修学生又は大学院学生で,実験実習のため自動車で入構する必要があると大学が認めた者であること。

二 課外活動用具の搬出入のため,自動車で入構する必要があると大学が認めた者であること。

来学者

用務のため自動車により来学した者であること。