名古屋工業大学基金名古屋工業大学I奨学金取扱要領

 

平成20年4月1日 制定

 

 (趣旨)

第1 この要領は,国立大学法人名古屋工業大学基金規則(平成20年3月26日制定)第8条の規定に基づき,名古屋工業大学基金名古屋工業大学I奨学金(以下「I奨学金」という。)に関し,必要な事項を定める。

 (設置)

第2 名古屋工業大学(以下「本学」という。)に,市村正也氏(以下「寄附者」という。)から受け入れる寄附金(以下「寄附金」という。)をもって,I奨学金を置く。

 (目的)

第3 I奨学金は,本学大学院工学研究科博士後期課程(以下「博士後期課程」という。)に在学し,経済的理由により修学困難な外国人留学生に対し奨学援助を行い,有用な人材を育成することを目的とする。

 (事業)

第4 I奨学金は,博士後期課程に在学する外国人留学生に対する奨学金の給付及びその他事業を行うものとする。

 (事業の経費)

第5 第4に規定する事業を行うために必要な経費は,寄附金をもって充てる。

 (事業年度)

第6 事業年度は,4月1日に始まり翌年3月31日に終わる。

 (奨学金の給付)

第7 学業・人物ともに優秀で経済的援助が必要であると認められる外国人留学生に対し,奨学金の給付を行う。

 (受給資格)

第8 奨学金の給付を受けることができる学生(以下「奨学生」という。)は,博士後期課程に在学する外国人留学生とする。

 (奨学生数)

第9 奨学生は,各年度について原則として1名とする。

 (給付期間及び給付額)

第10 奨学金の給付期間は,4月から翌年3月までの1年間とし,3年を限度として更新することができる。

2 奨学金は,奨学生の経済的困窮度に応じて給付するものとし,給付月額は8万円を超えないものとする。

 (出願資格)

第11 奨学金の申請を行うことができる外国人留学生は,次に掲げる者とする。

 一 次年度から博士後期課程に入学を志願する者又は本学が行う同課程の選抜試験に合格した者

 二 現に博士後期課程に在学している者

 (出願)

第12 奨学金を申請する者は,別に定める奨学金申請書を学長に提出しなければならない。

 (選考)

第13 選考は,提出された書類等により教務学生委員会が行う。

2 前項の選考については,出願者の所属する専攻長及び寄附者の出席を求めることができる。

 (奨学金給付決定の取消し等)

第14 名古屋工業大学学則(平成16年4月1日制定)第48条に該当する行為があったとき又は申請書内容に虚偽の記載等があることが判明し不正があると認められるときは,給付決定の取消しを行うことができる。

2 次の各号の一に該当するときは,給付の停止を行うことができる。

 一 勉学意欲が著しく減退したと指導教員が判断した場合

 二 退学又は死亡した場合

 三 休学した場合(休学期間)

 四 行方不明になった場合

 五 その他給付することが不適当と認められる場合

 (事務)

第15 I奨学金に関する事務は,学生生活課において処理する。

 (雑則)

第16 この要領に定めるもののほか,I奨学金に関し必要な事項は,別に定める。

   附 記

 この要領は,平成20年4月1日から実施する。

   附 記

 この要領は,平成21年5月1日から実施する。

   附 記

 この要領は,平成22年4月1日から実施する。

附 記

この要領は,平成24年8月1日から実施する。

附 記

この要領は,平成28年4月1日から実施する。