名古屋工業大学基金名古屋工業大学留学生支援取扱要領

 

平成22年8月18日 制定

 

(趣旨)

第1 この要領は,国立大学法人名古屋工業大学基金規則(平成20年3月26日制定)第8条の規定に基づき,名古屋工業大学基金名古屋工業大学留学生支援(以下「留学生支援」という。)に関し,必要な事項を定める。

 (目的)

第2 留学生支援は,名古屋工業大学大学院工学研究科(以下「大学院」という。)に在学する外国人留学生に対して奨学援助を行い,有用な人材を育成するとともに,国際交流に資することを目的とする。

 (事業)

第3 留学生支援は,次の各号の事業を行うものとする。

 一 外国人留学生特別プログラム(秋季入学)により,大学院に在学する外国人留学生(以下「交流留学生」という。)に対する奨学金の給付。

 二 本学とダブルディグリープログラム協定(以下「本協定」という。)を締結している海外の大学から,本協定に基づき本学に入学し,大学院に在学している交流留学生(以下「ダブルディグリープログラム留学生」という。)が,修士の学位論文の審査及び最終試験を受けるために海外の大学と本学を往復するために必要な旅費(以下「審査・最終試験旅費」という。)の支給。

 三 大学推薦による国費外国人留学生(研究留学生(一般枠))に係る渡日旅費及び帰国旅費(以下「渡日・帰国旅費」と言う。)の支給。

 (事業の経費)

第4 第3に規定する事業を行うために必要な経費は,名古屋工業大学基金をもって充てる。

 (事業年度)

第5 事業年度は,4月1日に始まり翌年3月31日に終わる。

(奨学金受給資格)

第6 奨学金の給付を受けることができる交流留学生(以下「奨学生」という。)は,次に掲げる各号をいずれも満たす者とする。

 一 大学院に在学している者

 二 日本国国費留学生,外国政府派遣留学生又は企業等から奨学金を受給している交流留学生ではない者

 (奨学生数)

第7 奨学生は,各年度について原則として,交流留学生は2名とする。

 (奨学金の給付期間及び給付額)

第8 奨学金の給付期間は,大学院に在学する期間とし,ダブルディグリープログラム留学生は1年を,連携博士プログラムにより大学院に在学する交流留学生(以下「連携博士プログラム留学生」という。)は3年を,それぞれ超えないものとする。

2 奨学金の給付月額は,12万円とする。

3 連携博士プログラム留学生は,第8第2項の規定にかかわらず,入居する国際交流会館宿舎料相当額を奨学金として支給する。

 (出願)

第9 奨学金を申請する交流留学生は,別に定める留学生奨学金申請書を学長に提出しなければならない。

 (選考)

第10 選考は,提出された書類等により学長が指名する副学長(以下「副学長」という。)が行う。

 (奨学金給付の停止)

第11 交流留学生が,次の各号に該当するときは,奨学金の給付を停止することができる。

 一 留学期間の途中で留学を中止又は終了した場合

 二 勉学意欲が著しく減退したと指導教員が判断した場合

 三 死亡した場合

 四 休学した場合(休学期間)

 五 行方不明になった場合

 六 その他給付することが不適当と認められる場合

審査・最終試験旅費支給資格

第12 第3第2号に規定する審査・最終試験旅費の支給を受けることができるダブルディグリープログラム留学生は,海外の大学で修学している交流留学生とする。

(渡日・帰国旅費支給資格)

第13 第3第3号に規定する渡日・帰国旅費の支給資格は,文部科学省が定める国費外国人留学生の渡日・帰国旅費支給に係る規定を準用する。

 (審査・最終試験旅費の支給

第14 第3第2号の規定により支給する審査・最終試験旅費は,次のとおりとする。

 一 本協定を締結している海外の大学と本学を往復する交通費

 二 日当及び宿泊費

(渡日・帰国旅費の支給) 

第15 第3第3号の規定により支給する渡日・帰国旅費は,それぞれ次のとおりとする。

 一 渡日旅費 本学は,旅行日程及び経路を指定して,本人の申請に基づき,渡日する留学生の居住地(原則として本人が申請した現住所とする。)の最寄りの国際空港(当該留学生が国籍を有する国の空港に限る。)から本学が通常の経路で使用する国際空港までの下級航空券を交付する。なお,渡日する留学生の居住地から最寄りの国際空港までの旅費,空港使用料,空港税,渡航に要する特別税,日本国内の旅費等は留学生の自己負担とする。

 二 帰国旅費 本学は,奨学金支給期間終了月内に帰国する留学生については,本人の申請に基づき,本学が通常の経路で使用する国際空港から当該留学生が帰着する場所の最寄りの国際空港(当該留学生が国籍を有する国の空港に限る。)までの下級航空券を交付する。

 (審査・最終試験旅費の申請

第16 審査・最終試験旅費の受給を希望する交流留学生は,別に定める交流留学生旅費支給申請書を学長に提出しなければならない。

(報告)

第17 副学長は,奨学金給付者,審査・最終試験旅費及び渡日・帰国旅費支給者を教務学生委員会に報告する。

 (事務)

第18 留学生支援に関する事務は,学生生活課において処理する。

 (雑則)

第19 この要領に定めるもののほか,留学生支援に関し必要な事項は,別に定める。

   附 記

1 この要領は,平成22年8月18日から実施する。

2 名古屋工業大学基金名古屋工業大学交流留学生奨学金取扱要領(平成21年8月5日制定)は,廃止する。

附 記

 この要領は,平成23年5月31日から実施する。

附 記

 この要領は,平成24年8月1日から実施する。

   附 記

 この要領は,平成25年4月1日から実施する。

   附 記

 この要領は,平成26年4月1日から実施する。

附 記

 この要領は,平成28年4月1日から実施する。